彗星軌道の3次元表示
英語版
Using JAVA
- このページでは、彗星の軌道を、太陽、地球軌道とともに3次元で作図し
表示しています(太陽は静止しています)。
- 彗星の軌道は、6つの変数(軌道要素)により指定されます。 T:近日点通過時刻、q:近日点距離
(天文単位)、e:離心率、peri:近日点引数、node:昇交点黄経、i:軌道傾斜 です。
数値を指定後、いちいち[Return]キー(あるいは[Enter]キー)を押して下さい。
C/199501 ヘール・ボップ彗星の軌道が例としてはじめに入れてあります。
常に、太陽から2天文単位の範囲が表示されます。
図の近くでマウスをドラッグすると図を見る視点の方向が回転します。
- 刻みは、20日ごとの位置を示します。太陽に近い側に伸びている刻みは彗星の
近日点通過前を、太陽から遠い側に伸びている刻みは、近日点通過以後を示します。
軌道を貫通している刻みは、近日点通過時の位置です。
- Tは、 YYYYMMDD.(日の小数)という書式で入力して下さい。 (例:1997年4月1日午前6時
(世界時)は 19970401.25 と書く)
- 興味深そうな彗星の軌道要素は、
こことか
そこ
とかあそこ
とかにあります。
The source of this applet is based on java/demo/WireFrame
of JDK, Sun Microsystems.
Mar. 1997, S.Uehara, KEK.(上原貞治、高エネルギー加速器研究機構)